音楽力とソルフェージュ

今月から、レッスンにソルフェージュを取り入れています。


きっかけは、先日、新聞にソルフェージュの恩師が載っていたこと。
「音楽好きな若者、後押し」というタイトルで、
高校時代にお世話になった
手島由芙子先生が紹介されていました。


その記事を読んで、改めてソルフェージュのたいせつさを
思い出したのです。


私はピアノを始めたのは幼稚園の時でしたが、
小学2年生からはソルフェージュも別にレッスンに通っていました。


習って最初のうちは「聴音」が主でしたが、
やがて「二声聴音」や「四声聴音」が加わり、
受験時には「音楽理論」も学びました。


ピアノ実技は、楽しいことばかりではなく、
くじけそうになったり、悩むこともありましたが、
ソルフェージュの勉強は、自分にとっていつも楽しく
一度も辞めたいと思ったことはありませんでした。


大学を出て、音楽でお仕事させていただく日々で、
ピアノの勉強をしたことはもちろんですが、
ソルフェージュの勉強が、とても役にたっていることを
感じています。


絶対音感が身に付く。

和声を聴き分けることが出来る。

譜読みが速くなる。

聴いた音楽を、楽譜や楽器で再現出来る(耳コピー)。


それをピアノを習っている生徒さんたちにも伝えたい。
30分のピアノレッスン時間内では、限りはありますが、
絶対音感を身に付けるための簡単なことを5分くらい
時間をとって、はじめました。


すると・・・

なかなか好評。


私がレッスンの終盤に「ソルフェージュ」をとりいれた事が
習慣になってきたと感じてくれて、


「そろそろソルフェージュ?」
と、聞いてくる小さい生徒さんもいます。


日常生活でも、歌がうまくなる・・・など変化が
出てきているそうで、確実に音楽力アップにつながり
嬉しいです。


そうそう、生徒さんにやっていただくなら、自分は・・・
と、いうことで自分にも課題を。


「初見力」を忘れない&向上のために、
毎日一曲以上初見をすることにしました。
とりあえず、ショパンのノクターンから・・・
案外、弾いていないノクターンもあって、楽しいです。

この夏休みは、ショパンを全曲弾こう、と思っています。

自分への課題はちょっと重めにしなくては。