窓の外から
この2~3日、とても寒い日が続いています。
最高気温がプラスの温度にならないので、
凍えるような寒さ・・・といったところでしょうか。
窓の外は、白い空、白い地面。
今年は、今のところ、雪が少ないので、屋根の上には
あまり雪はありません。
音楽は、その作曲家の生まれ育った土地、もしくは
暮らした土地の気候風土と切り離しては考えられないように
思います。
以前、スペインに行ったとき、30度を超える気温にも
かかわらず、湿度が低いため、からりとした気持ちよさと・・・
北海道の真夏でも冷たい海の水からは考えられない、
あの大西洋の温かい海に足をつけた瞬間の驚き。
陸続きで、違う国に行くことに驚いたチェコへの旅。
日本の都会の夜とは比べ物にならない、
首都プラハの静かな夜・・・
黒い空に、石畳をコツコツと歩く足音だけが響きわたる・・・
大学生の時、ショパンのピアノソナタ第2番をレッスンで
全楽章通して弾いていた時・・・
第2楽章、あの「葬送」のメロディと、
弾きながら、ふと目に入ったレッスン室の窓の外の風景。
11月の曇った空・・・・
ほとんど葉の落ちてしまった木の枝・・・
北の国が迎える寂しい冬・・・
その時、(勝手な思い込みですが)この曲を書いた時の
ショパンはきっとこんな風景を見ていたのかもしれない・・・
そう思ったことを覚えています。
春の訪れはまだ先。
今日は何を弾こうかしら・・・
最高気温がプラスの温度にならないので、
凍えるような寒さ・・・といったところでしょうか。
窓の外は、白い空、白い地面。
今年は、今のところ、雪が少ないので、屋根の上には
あまり雪はありません。
音楽は、その作曲家の生まれ育った土地、もしくは
暮らした土地の気候風土と切り離しては考えられないように
思います。
以前、スペインに行ったとき、30度を超える気温にも
かかわらず、湿度が低いため、からりとした気持ちよさと・・・
北海道の真夏でも冷たい海の水からは考えられない、
あの大西洋の温かい海に足をつけた瞬間の驚き。
陸続きで、違う国に行くことに驚いたチェコへの旅。
日本の都会の夜とは比べ物にならない、
首都プラハの静かな夜・・・
黒い空に、石畳をコツコツと歩く足音だけが響きわたる・・・
大学生の時、ショパンのピアノソナタ第2番をレッスンで
全楽章通して弾いていた時・・・
第2楽章、あの「葬送」のメロディと、
弾きながら、ふと目に入ったレッスン室の窓の外の風景。
11月の曇った空・・・・
ほとんど葉の落ちてしまった木の枝・・・
北の国が迎える寂しい冬・・・
その時、(勝手な思い込みですが)この曲を書いた時の
ショパンはきっとこんな風景を見ていたのかもしれない・・・
そう思ったことを覚えています。
春の訪れはまだ先。
今日は何を弾こうかしら・・・