タッチの力

ピアノは、大きい楽器です。

鍵盤は88鍵もあります。

ひとりで持ち運びも出来ません。

しかも、コンサートでは、広い会場のすみずみにまで、その音を
響かせなければなりません。


小さな音から大きな音まで・・・

p(ピアノ)からf(フォルテ)まで・・・

だから、ピアノは別名「ピアノフォルテ」とも呼ばれるのでしょう。

初心者用のテキストを経て、ベートーベンやショパンといった
楽曲に移行したときに、その曲を自由に奏でることのできる
「指のちから」をつけておく必要がある・・・

最近、レッスンではこのことを強く感じるようになりました。

昨年、動画などで、ショパン国際コンクールの様子をじっくり
見ていたことも、自分の中で、「タッチ(ピアノを弾くための)」に
対して深く考えるきっかけになったのかもしれません。


大学では、曲を弾くための「美しい音色」を出すためのタッチを
じっくり習いました。

やわらかく・・・脱力して・・・自然な力で・・・

そうした「音色の追及」をしていくうちに、もしかすると少女時代の
「指の訓練」の重要さを少し忘れていたかもしれない・・・

もちろん、エチュード(ハノンやチェルニー、バーナムなど)で
手の形や、正しいタッチはレッスンさせていただいています。

でも、ピアニストになるために、そして、合唱コンクールや
学習発表会、コンサートなど大きな舞台で弾くための


「強い指」

これを作るための、レッスンにも力を入れていかなければ・・

と、再認識したというわけです。


ただ、気を付けなければならないのが

いずれは「美しい音色のための~やわらかいタッチ~」を
出来る準備にならなければいけない、

固く力の入った強張った筋肉を指につけては絶対にダメだと
いうこと。

そこで、このようなグッズを使用しています。


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すでに、お教室では大人気♪



強くて柔軟な指で、美しい音楽を一生奏でられるよう、

   「先生(ワタシ)がんばります!!」