「プロコフィエフの日本滞在日記」

この度の震災で被害にあわれた方へ、お見舞い申し上げます。

一日も早く、日常の生活に戻れますよう、心より
お祈りいたしております。




「プロコフィエフ短編集」
(サブリナ・エレオノーラ/豊田菜穂子訳 群像社)
を、就寝前に少ずつ読んでいます。

プロコフィエフが、演奏旅行中などに書いていた短編小説と
日本に滞在していた時の日記が載っています。

短編小説も気になる所ですが、先に「日本滞在日記」から
読むことにしました。

真偽のほどは謎とは言われていますが、日本滞在中に
聴いた「越後獅子」のフレーズが終楽章に使われている
という説もある、
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番が好きだったことも
あり、彼の日本滞在中のエピソードに興味があったからです。

(ダンタイソンと札幌交響楽団の協演を生で聴きに
行き、その後このステージがラジオで放送になり、録音して
毎日聴いていたこともありました。)


プロコフィエフといえば、大変頭が良く、彼自身もそれを
自覚していて(笑)、そこからくる皮肉屋さんな発言も
後世にたくさん残っており、それがまた魅力的でもあるのですが・・・


日記も、まあ~~~笑

日本の聴衆に関して、それから宿泊先や、旅先での
彼による人間観察の様子が面白く、


「またまたプロコ先生ったら!!」

と、読ませていただきました。

日本の風景や人間など、お気に召していたようで、
ちょっと嬉しかったです。


さて、日記を読み終えたら、いよいよ小説を読みたいと
思っています。

童話も掲載されていますので、
「ピーターと狼」を造り上げたプロコフィエフ先生の優しい視点が
読めるのも楽しみです。